耳より情報2022年3月 No.174

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。

渋沢栄一名語録

1.「一歩一歩」…およそ世の中の事は、一歩進んで立ち戻り、而(しこう)して、また進むというように、波動状をなして進んで止まぬものである。
2.「開運の道」…窮(きゅう)すればすなわち通ずという格言がある。人はいかに窮追に会っても、至誠と勉強に欠けるところがなければ、必ず開運の道があるものである。
3.「立志とは」…立志とは、一生を有意義に終るよう、あらかじめ志を決定することである。
4.「真正の富」…経済事業は、すべて富を得るをもって目的とするものであるが、われも富み人も富み、而して国家の進歩発達を助ける富にして、はじめて、真正の富と言い得るのである。
5.「その日の事はその日に」…人びとその日の事は、必ずその日に済ませ。後日に事の残らぬよう努むべきである。

(参考:「致知」:2022年3月号)

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