古典に学ぶ     相手を自分だと思って見る 

1.怒りの根本をひもといてみると、そこには「思い通りにならない苦しみ」があります。結局、自分の都合通りにならないから、人は怒りに振り回されるのです。 

2.自分自身の心を省みて、その「都合」が正当なものかを考え、感情をコントロールする方法を学ぶのが仏教の教えです。そして、感情をコントロールするためには、まず、相手を自分だと思って見ることが有効なのです。 

(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社__ 

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