1.未来への希望や不安があるのであれば、ただ漠然と考えているだけでなく、「今やれること」を始めてみるのです。行動せずに、ただ妄想や心配を脳内で繰り広げるだけでは1 ミリも事態はかわりません。
2.ただし行動する際に、いきなり極端な選択をするのは禁物です。現在地からきちんとステップを踏んで着実に進んでいきましょう。諸行無常の世の中で確実なのは、「今」という瞬間だけです。今の自分を変えることによって、過去も未来も変えられるのです。
(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社__