古典に学ぶ  自分自身を省みることがぶれない心をつくる 

1.君子とは、徳のある人を指し、小人はその反対で、徳のない人を指します。仏教では、小人を「凡夫」ともいいます。うまくいかないことや不都合なことが起きた時、徳のある人は自分自身を責め、凡夫は他人を責める。空海は、そう指摘しています。 

2.周囲に左右されない強さを持ちたいのであれば、まず自分自身をきちんと省みることです。すると、未熟な部分や変えるべき部分が見えてきます。

(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社 

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