No.734 古典に学ぶ   心という宮殿の中に尊い自分が住んでいる 

1.毎朝、自分の心という宮殿を見てみよう。あなたの心は仏の住まう器なのだから。空海は、そう説いています。三身(さんじん)とは「法身」(真理)、「報身」(真理のさまざまな働き)、「応身」(お釈迦様)のこと。 

2.明日の朝起きたら、そんなありがたい三身が、自分の中に存在すると想像してみてください。「そうか、心の中に仏様がいらっしゃるのだな」と思ってみるだけで構いません。あるいは、心の中に居心地のいい自分だけの宮殿があると想像してみてください。

(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社__ 

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