
1.26 年にはAI が本格的な導入期を迎える。そして「本物」は27 年ごろから来るだろう。「本物」とは3 分野ある。1 つ目は、データセンターを始めとするハイパフォーマンスコンピューティングの分野。アメリカのエヌビディアやAMD が強い。2つ目はグーグル、アマゾン、メタなどのプレーヤーが準備を進めるAI 半導体だ。彼らも虎視眈々と覇権を狙っている。そして3 つ目がエッジ(端末)AI と呼ばれる領域。自動運転や人型ロボットなどが代表例だ。
2. 当社を見る目が変わってきていると感じる。半導体の製造技術において世界の最先端から何十年も遅れていた日本が、急に「2 ナノに挑戦する」と言い始めた。当初は実現できるかどうか疑われて当然だが、実際に工場を造り、試作ラインを立ち上げ、試作品を発表した。特に、試作成功を機に、顧客の反応が変わった。今は55 社くらいと話を進めている。
(参考:「週刊東洋経済」2026 年1 月10 日・17 日号)