このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。
日本はこう変わる(2023年〜2040年)
1.2023年…(1)総世帯数がピークに(5419万世帯)(2)75歳以上の人口が2000万人を越える(3)100歳以上の高齢者が全国で10万人を超える(4)「空飛ぶクルマ」事業スタート。
2.2025年…(1)男性の厚生年金開始を65歳に引き上げ(2)65〜69歳の就業率が51.6%に(19年48.4%)(3)ロボット市場規模3214億円(21年1575億円)
3.2030年…(1)全高齢者世帯の7割近くが単身か夫婦のみに(2)AI等による職業の代替が進む等により、従業員数が735万人減少(注)2033年インドネシア、実質GDPで日本を抜き、世界4位に(日本は5位)
4.2035年…(1)全都道府県で総人口が減少
5.2040年…(1)産業別就業者数で医療・福祉が卸売・小売を上回り、製造業全体に比肩するほど増加。
(参考:「週刊東洋経済」2021年5月1・8日号)