耳より情報2022年8月 No.259

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。

 日本の住宅「使い捨て」の悪循環

1.住宅の建築・解体には大きな環境負荷がかかる。建築する際はCo2を吸収する木々が伐採されるだけでなく、製造過程でCo2 を排出するコンクリートが使われる。解体する際には産業廃棄物が発生する。だが、日本では住宅の過剰供給と大量廃棄が深刻化している。数々の施策も打ち出されているが、日本の住宅の「使い捨て」状態が続いている。 2.人口1000人当たりの新設着工戸数(2019 年)を見ると、米国の3.9、英国の3.0 に対して日本は7.2。 人口増加が続く米国よりも、人口減少期に入った日本のほうが多いのは異様だ。一方、建築から滅失までの期間は米国55.9 年、英国78.8 年に対し、日本は38.2 年とあまりに短い。住宅は大量生産されるだけでなく短期間で滅失している。

(参考:「週刊東洋経済」2022 年 6 月 25 日号)

 

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