耳より情報2023年4月 No.386

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。

古典に学ぶ「心穏やかに生きること」(仏教の目的)

1.「恵眼」とは「知恵の眼」。物事の真理を見抜く目のことです。仏教の目的は、「心穏やかに生きること」ですが、人の言動や日々の出来事に左右されることなく、平穏な心で生きるには、真理をしっかり見据える眼を持つことが大切です。

2.逆にいえば、真理を理解していれば、周囲にどんな雑音や荒波が立とうと、悠然と構えていられるのです。

(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社

>NPO法人マザーズドリームでは、いつでも寄付を受け付けています

NPO法人マザーズドリームでは、いつでも寄付を受け付けています

NPO法人マザーズドリームの活動にご協力ください。