古典に学ぶ  苦から脱する「四諦(したい)」

1. 仏教は、毒矢の刺さった状態である「苦」から脱する「四諦」を説いています。四諦とは、苦諦 (生きる本質は苦である)、集諦 (苦の原因は執着である)、滅諦 (苦を減らした境地が悟りである)、道諦 (悟りに達する道が仏教である)の四つの過程です。 

2. 苦の原因である執着から自由になれば、悟りの境地が開けます。そして、その道を示すのが仏の教えなのです。

(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社 

>NPO法人マザーズドリームでは、いつでも寄付を受け付けています

NPO法人マザーズドリームでは、いつでも寄付を受け付けています

NPO法人マザーズドリームの活動にご協力ください。