1.人の心は、常に過去や未来をさまよいます。「今」という瞬間には、なかなかいられないものです。空海はそんな状態を見て、次のように諫めています。
2.過去を振り返っても、暗くてその始まりを見ることはできない。未来を見ようとしても、漠然としている。だから、「今という瞬間の大切さ、今生きている自分の尊さに早く気づきなさい」と、空海は教えているのです。
(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社
1.人の心は、常に過去や未来をさまよいます。「今」という瞬間には、なかなかいられないものです。空海はそんな状態を見て、次のように諫めています。
2.過去を振り返っても、暗くてその始まりを見ることはできない。未来を見ようとしても、漠然としている。だから、「今という瞬間の大切さ、今生きている自分の尊さに早く気づきなさい」と、空海は教えているのです。
(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社