No.919 全社員で宴会、一体感高め仕事を開拓    小田嶋壽信(ナミックス社長) 

 

 

1. ナミックス(本社:新潟市)は半導体などに使う液状封止材で世界シェア4 割を持つ。取引先の要望や求める仕様などを綿密に聞き取り、開発力を磨く。大手の入りにくい市場で細かい受注を集め、売上高1000 億円を超えた。米インテルと台湾のTSMCが、共に「優秀サプライヤー」として表彰する中堅企業だ。 

2. 現在、売上高が大きい製品も最初から大きいわけではありません。小さい取引から始めて顧客と育ててきた製品もよくあります。当社は、将来の市場拡大が期待できる分野だと見れば、数百万円レベルの案件でも引き受けます。大手が同じやり方を実現しようとしたら大変だと思います。 

3. 社内の一体感を高めるため年1 回、経営計画発表会を開き、原則として全社員が参加します。私や各部門の責任者が方針などを説明し、その後は全社員での宴会となり、本当にいろいろな話をします。新型コロナウイルス禍前までは幹部懇親会も開いており、ここには配偶者も参加してもらっていました。しっかり仕事ができるのは家庭の支えがあってこそなので、家族に会社の状態を知ってもらうことも大切です。家族同士のつながりが深まる利点もあったので近いうちに再開したいと思います。

(参考:「日経ビジネス」2025 年11 月3 日号) 

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