No.959 事業は世の中の動いていく方向を見出し考える    山田邦雄(ロート製薬会長) 

 

1. 「個室では生の情報に接触出来ない」と社員の横に席を置く。大事なのは世の中の風を読むこと。「エビデンスの外」を追求する。縦組織に横組織を加えて幹部を育成し、会社も強くする。 

2. 大事なのは生の数字や情報だと思うのです。集計されたものだと十把一絡(じゅっぱひとから)げになって本当に「現場」にたどり着かない。だから自ら現場にいます。直接話さなくても、色々な声は聞こえてきます。当社では昔から管理職を含め全社員に週次リポートを書いてもらっています。間接部門も全員です。一般社員のリポートは、全社に公開して、私だけでなくみんなも読めるようにしています。 

3. 経営は時代の風がどの方向に吹いているかを見ることがすごく大事だと思うのです。単に、はやりを探すようなことではないのです。世の中の動いていく方向を見つけ出して事業を考えるのです。だから社員フロアにいるし、情報は基本的に公開しています。その方が色々な人の声が反映できると思います。

 (参考:「日経ビジネス」2026 年1 月20 日号) 

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