このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。
国内でインターナショナルスクール設立相次ぐ
富裕層の間では、新設が相次ぐインター校や海外の全寮制学校への関心が高まっている。世界で通用する高い学力はもちろんのこと、起業家精神を養うことに重きを置く。
1.ハロインターナショナルスクール安比ジャパン(岩手県八幡平市、対象は小6~高3、2022 年8月開校)…英国の名門パブリックスクール(私立校)「ザ・ナイン」の1 校。卒業生には英首相チャーチルやインド初代首相ネールがいる。学費は寮費などを含めて年間840 万~920 万円台。
2.マルバーン・カレッジ東京(東京都小平市、対象:幼稚園年長~13 年生・高3、2023 年8 月開校予定)…英国の本校は1865 年設立。卒業生にはノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ミードらがいる。学費は年間250 万~270 万円(現在は留学のみ)。
(参考:「週刊東洋経済」2023 年6 月24 日号)