
1.日常生活に潜む困り事を解決することにこそ、需要があるのではないか。実際に高齢者の方々に接するにつれ、その確信は深まっていき2010年、活動の原点となる家事代行サービスを始めました。何より心掛けたのは、誰でも気軽に、何度でも利用可能なサービスにすること。高額な費用や定期契約が求められる一般的な便利屋とは異なり、会員制を撤廃し五分百円の百円家事代行を打ち出しました。
2.創業5年間は赤字が続きました。2015年には、カビ取りやパソコンの設定補助などの高難易度の作業を五分三百円で請け負う「たすかるサービス」が好評を博し、黒字化を実現。さらに、学生の有償ボランティアを積極的に雇用することで口コミが広がり、いまでは学生の登録者が約千百名を超え、東京23区をはじめ、北海道や関西圏にまで活動エリアを広げています。
(参考:「致知」2025年3月号)