No.925 M&Aを使い事業ポートフォリオを入れ替えて成長   徳永俊昭(日立製作所執行役社長兼CEO)

 

 

1.多くの日本企業が海外展開に苦しんでいる中、日立が成長できたのは、M&A(合併・買収)を使って、事業ポートフォリオを入れ替えたのは大きい。(スイスのABBから送配電事業を買収して設立した)日立エナジーがいなかったら今この状態にないし、(アメリカのデジタルエンジニアリング企業の)グローバルロジックがいなかったらこの状態には絶対になっていない。 

2. 絶対に変えてはいけないものは、日立が日立であり続けるための企業理念、そして存在意義だ。ここを変えてしまうと、これまで仲間になってくれていた人と合わなくなってしまう。IT,OT,プロダクトで社会に貢献するということは、絶対に変えてはいけない。 

3. 持続的な成長のためには、今後もポートフォリオの入れ替えを続けていく。それによって資本効率や利益率をさらに高めていくことを継続できるようになったとき、日立はもう一段上のステージに進めるのではないか。2027年度までの事業計画期間中にそこまで持っていきたい。

(参考:「週刊東洋経済」2025 年12 月6 日号) 

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