- 2024年10月13日
セブンが減収減益で「独り負け」
1. コンビニエンス業界は、2024 年3~5 月期に最大手のセブンーイレブンだけが減収減益となった。なぜ、セブン「独り負け」となったのか。24 年3~5 月期は、ローソンの全店平均日販は前年同期から2 万2000 円増の55 万9000 円と過去最高額だ。ファミマは同前期比7000 円増の54 万8000 円。一方、セブンは同67万9000 円と3000 円減となった。収益はさらに厳しく「減収減 […]
1. コンビニエンス業界は、2024 年3~5 月期に最大手のセブンーイレブンだけが減収減益となった。なぜ、セブン「独り負け」となったのか。24 年3~5 月期は、ローソンの全店平均日販は前年同期から2 万2000 円増の55 万9000 円と過去最高額だ。ファミマは同前期比7000 円増の54 万8000 円。一方、セブンは同67万9000 円と3000 円減となった。収益はさらに厳しく「減収減 […]
1.この20 年、日本の賃金水準がほぼ変わっていない。他の主要国は2 倍前後に増加しており、近年の円安が内外賃金格差にさらに拍車をかける。その結果、海外に出稼ぎに行く日本人が増加し、海外永住者数も増加トレンドにある。今はまだ多くはない「グローバル流動人材」だが、若年層の中で「日本企業の組織文化」への嫌悪感は強まっている。この雰囲気が高まれば、若年層の海外流出が進み、国内の人手不足はさらに加速するだ […]
1. 職場での人間関係がある以上、社員は同僚と異なる動きをしたがらない。同僚が仕事をしている中で、休みを申し出ることは心理的負担が大きい。上司の雰囲気にも左右される。会社は、誰が上司でも機能する制度を導入する必要がある。行動経済学で、「デフォルト(初期設定)・ナッジ」という手法がある。ナッジは「そっと背中を押す」という意味だ。人は面倒くさがりなので、強い意志がなければ、あらかじめ設定されたものを選 […]
1. 先ほど、怒りの原因は、「都合通りにならないこと」だとお話ししましたが、これは、人間が抱く苦しみ全般に通じます。その原因を自力で解決していけば、地獄も脱出できます。 2. それには、二つの方法があります。一つは、自分の力の及ぶ範囲で、「都合通り」になるように努力して願いを叶えることです。やりたいことがあるなら、時間をとってやってみる。 (参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」) […]
1.大塚食品の工場で内部告発をした後に不当な配置転換を受けたとして、社員が2024 年5 月、同社を提訴した。現行法では会社が公益通報者に不利益な扱いをすることを禁じているが、罰則規定はない。専門家は実効性を高めるため企業に対する罰則強化を求めている。 2.米国やEUには、不正があった際に企業に高額の制裁金を科し、一部を通報者へインセンティブとして与える制度がある。内部通報が機能しない […]
1.現在、日本経済は二極化状態にある。グローバル企業を中心に企業の収益環境は良好だ。それを映して、株式市場も概して堅調である。他方、個人消費はかなり弱い状況にある。この二極化をもたらしている大きな要因が円安だ。円安はグローバル企業の収益を改善させ、株価を押し上げる。 2.また、円安による物価上昇観測は実質金利を押し下げ、株高やさらなる円安を促す。他方、円安による物価高懸念は、賃金上昇傾 […]
1.日常のすべてが修行という意味では、『臨済録』にある「隋処(ずいしょ)に主(しゅ)を作れば、立処(りつしょ)皆真なり」という禅語を取り上げたいと思います。あらゆる場で主となるというのは、何も自分を前面に打ち出すことではなく、目の前の対象と一つになってそこに打ち込んでいくことです。 2. そして、これからの時代を考えた時、「現成(げんじょう)受用(じゅよう)」という言葉も広くお伝えして […]
1. では、煩悩を取り除くにはどうすればいいのでしょうか。答えは、明快です。苦しみを生む今の考え方をやめる。それだけでいいのです。 2. もちろん、それは一朝一夕にできることではありません。しかし、決して不可能なことではないはずです。仏性があるとは、誰もが、自分の中に、問題を解決する力を持っているということだからです。 (参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社&nb […]
1.米国で同意なき買収の提案が増えた結果、全ての企業は平時から自社の成長戦略を練り、投資家やメディア、他のステークホルダーと対話する必要が高まった。これを怠ると、自社の本来的な価値より株価が下回る可能性があり、買収の打診を受けやすくなる。実際に提案を受けたとき、準備不足で無為に時間を失うことになる。 2.日本でも同意なき買収が増えれば、企業はよりコミュニケーションの質を高めなければなら […]
1.SNS(交流サイト)発の「Quiet Quitting」(「静かな退職」)という言葉がある。退職するわけでも働かないわけでもない。仕事は仕事と割り切り、キャリアアップへの関心は薄く、企業の目標より自分の幸福を優先する。仕事や職場と距離を置く働き方だ。米ギャラップ社の「グローバル職場環境調査」(2024年)によると、「静かな退職」の割合は世界の労働者の約6割に及ぶ。日本は他国を上回る7 割だ。& […]