- 2025年8月5日
No.829 規模か利益率か、岐路に立つ日本企業 桂竜輔(SMBC 日興證券シニアアナリスト)
1.日本の家電各社のグローバル競争力は、1980~90 年代にピークを迎えたが、2000 年代からデジタル化が進むと製品の基本性能が大幅に向上し、各社の技術的進歩の差が分かりにくくなったことで日本勢は勢いをうしなった。それと反比例する形で、10 年代に入って急速に伸びているのが中国勢だ。彼らはまずテレビでその強みを発揮した。日本では若者を中心に家電の「日本ブランド神話」が崩れた。&n […]