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耳より情報

  • 2025年8月13日

No.833 企業文化が違うからこそM&Aを 

  1. 経済産業省は2023 年8 月に「企業買収における行動指針」を公表した。企業価値を高め、株主の利益になるM&A(合併・買収)の活発化を目指したものだ。ただし同意なきM&Aについては、買収する側・買収される側、どちらの立場にしても抵抗感が強いようだ。双方の文化の違いや経営陣の意地などが障壁となり、なかなか増えない。だがそれでいいのだろうか。文化が類似する企業同士の合併は、統合作業 […]

  • 2025年8月11日

No.832 ルネサスとローム「非AI」半導体の苦境 

  1.AI(人工知能)ブームで急成長した半導体業界は、「AI以外」の半導体企業の苦境が深刻化している。特に厳しい状況にあるのが、ルネサスエレクトロニクスとロームだ。  2.世界の半導体市場は過去最高のペースで拡大している。米国半導体工業会が4 月4 日に発表した2 月の世界における半導体販売高も前年同月比で17.1%増となり、2 月として過去最高を記録。前年同月比の増加は16 […]

  • 2025年8月9日

No.831 社員のスキルを継続できなければ競争力を失う 

  1. 2025 年は「AIエージェント元年」。自律的に働く優秀なAIが次々と投入されている。いずれはヒトとAIと同列にマネジメントされることになるだろう。問われるのは「スキル」だ。AIができることは明確。ではあなたは何ができるか。社員が持つスキルを継続的にアップデートできない企業は容易に競争力を失う。AI時代はスキル全盛の時代でもある。乗り越えるには社員に学び直しを促すほかない。&n […]

  • 2025年8月7日

No.830 古典に学ぶ   人生で大切にしたいものは何ですか 

  1. 自分は、人生において何を大事にしたいのか。誰をもっとも大切にしたいのか。どんな自分でありたいのか。 あるいは、一生をかけて取り組みたいことは何か・・・。そんな質問を自分に問いかけてみるのです。  2. すると、必ずあなたなりの人生のテーマが浮かび上がり、未来へと導く指針が見えてくるはずです。それさえしっかりと把握していれば、嵐が来て一時的には進路を外れたとしても、必ず正しい道に […]

  • 2025年8月5日

No.829 規模か利益率か、岐路に立つ日本企業   桂竜輔(SMBC 日興證券シニアアナリスト)

  1.日本の家電各社のグローバル競争力は、1980~90 年代にピークを迎えたが、2000 年代からデジタル化が進むと製品の基本性能が大幅に向上し、各社の技術的進歩の差が分かりにくくなったことで日本勢は勢いをうしなった。それと反比例する形で、10 年代に入って急速に伸びているのが中国勢だ。彼らはまずテレビでその強みを発揮した。日本では若者を中心に家電の「日本ブランド神話」が崩れた。&n […]

  • 2025年8月3日

No.828 五事を正す(中江藤樹)   栢木寛照(信州善光寺 本坊大勧進勧主)

  1, 私は22 歳で出家して天台宗僧侶となり、縁あって2022年から信州善光寺の大勧進勧主を務めさせていただいています。改めて振り返ると、私が通っていた滋賀県甲賀市・伴谷小学校の講堂には、中江藤樹の肖像画が掲げられていました。藤樹先生の教えは心の深いところで私自身の生き方の指針となってきたように思います。例えば、藤樹先生は「五事(ごじ(を正す)という教えを残されています。五事とは貌( […]

  • 2025年8月1日

No.827 最重要市場の米国で販売台数にとらわれない    毛籠勝弘(マツダ社長兼CEO) 

  1.トランプ米政権による自動車への追加関税の影響について、対策はいろいろとある。最悪のケースを想定しながら考えている。国内では一定の生産台数を維持するために努力するに尽きる。米国以外の市場で販売台数を伸ばすなどして頑張る。取引先が減産抵抗力を強めるまで、しっかり粘ることが大事だ。  2,もともとマツダが得意とする欧州は今も安定している。北米市場は直近5 年ほどで成長し堅実に […]

  • 2025年7月31日

No.826 古典に学ぶ   人生の指針とする軸は時代や環境に左右されないものを 

  1.大海原を渡る航海が変化の連続であるように、人生の航路も順風満帆ではありません。自分を取り巻く状況によって、嵐に翻弄されたり、突風に見舞われて転覆しそうになったりすることもあるでしょう。  2,ですから、人生の指針とする軸は、時代や環境に左右されないものでなければなりません。そうでないと、状況が変わるたびに迷ってしまうからです。 (参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉 […]

  • 2025年7月29日

No.825 関西家電二強 盟主交代 

  1.停滞が続いたパナソニック、急成長を遂げたダイキン。それぞれの評価は30 年で一変した。電機メーカーとして唯一、単独でパビリオンを大阪・関西万博に出展するパナソニックホールディングス。従業員に割引価格で販売する分も含めて20 万枚もの入場チケットを購入するなど、関西大手企業の代表格としてその矜持を見せつけている。しかし、業績や資本市場からの評価に目を向けるとその実態には余裕がない。 […]

  • 2025年7月27日

No.824 自動車メーカーのIT技術者採用の課題 

  1.ソフトウエアの質がクルマの競争力を左右する時代となった今、大手自動車各社は高度なIT人材を囲い込もうと躍起になっている。米アップルや米グーグルなど大手IT企業に給与面で見劣りする中、どうやって人材を獲得しているのか。デンソーは今回、これまで6 カ所あった都内の拠点を新橋と羽田空港近くの2 拠点に集約した。同社は2030 年度までにソフトウエア人材を1 万8000 人体制にする計画 […]

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