No.814 古典に学ぶ   親と子どもの加持世界の成立 

 

1. 親が子どもを思う気持ちは常に消えることなく存在します。ただし、子どものほうで親を無視したり、あるいは親に反抗したりしていたら、その気持ちは一方通行です。 

2. しかし、子どもが親の愛情に気づき、「ああ、ありがたいな」という思いが芽生えた時、そこに家庭平和という世界が生まれます。それが、親の愛情(加)と子供の感謝(持)によって成立する加持世界です。 

(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社

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