
1. 「華厳経」は、奈良東大寺を総本山とする華厳経の中心となるお経です。「悟りたいと願った時に、もう悟っているのだ」といっているのですから、一瞬「どういうことだろう」と戸惑うかもしれません。
2. つまり、悟りたいと発心したその瞬間に、悟りへの道が自分の前に開けたのです。それは発心した瞬間に悟りが完成し、自分の中にあったということです。
(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社__

1. 「華厳経」は、奈良東大寺を総本山とする華厳経の中心となるお経です。「悟りたいと願った時に、もう悟っているのだ」といっているのですから、一瞬「どういうことだろう」と戸惑うかもしれません。
2. つまり、悟りたいと発心したその瞬間に、悟りへの道が自分の前に開けたのです。それは発心した瞬間に悟りが完成し、自分の中にあったということです。
(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社__