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耳より情報

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。

  • 2026年9月1日

No.1035 政府に先行して地方の過疎化対策に取り組む(松下幸之助) 

  1. 日本の国民総生産(GNP)が西ドイツを抜き、アメリカに次ぐ2 位となった1968 年、松下電器は創業50 周年を迎えました。それを記念する式典が5 月、同社の体育館に7千名以上が参集し、盛大に催されます。幸之助は挨拶の最後に、「これから本当の活動が始まる」と発言。松下電器は多くの人と資本を擁する会社に発展したのだから、自社の利益 […]

  • 2026年8月31日

No.1034 古典に学ぶ   時に限りがあることを知る

  1.自分のものだと思うからついつい乱暴に扱ってしまうが、借りものであれば、もう少し身体に優しくしたい。  2.どんなに優しくても、肉体はある時期から衰えはじめ、私たちに死をつきつける。肉体があるからこそ時に限りがあることを知る。 (参考:加藤朝胤監修「超訳 般若心経」):リベラル文庫__ 

  • 2026年8月29日

No.1033 経営陣が全社員に謝罪(しまむら) 

  1.「我々経営陣が方針を間違えた」。危機の真っただ中、20年2月に社長に就任した鈴木誠氏(現会長)は就任直後、全社員に頭を下げた。責任は経営方針にあり、トップが一度区切りをつける必要があると考えた。そして、「種類の豊富さ」と「宝探しのような購買体験」こそが顧客価値だと再定義した。  2.「しまむらは1日に数店舗回る。古着を探すみたいに、人と被(かぶ)らない掘り出し物をみつけ […]

  • 2026年8月27日

No.1032 リーダーのAI活用法(トップが試行錯誤する)   辻庸介(マネーフォワード社⾧兼グループCEO) 

  1.社長自身が積極的にAIを活用するのは危機感だと思う。原体験としてインターネットが出てきてネット証券が伸び、次にスマートフォンが出てきてマネーフォワードも伸びた。このようにテクノロジープラットフォームが変わる瞬間や、逆にダメになった会社もいっぱい見てきた。これらの経験をしてきたからこそ、今回のAIに乗り遅れたら本当に取り返しのつかないことになると実感している。  2.&n […]

  • 2026年8月25日

No.1031 日本経済の長期停滞の背景にあるもの    河野龍太郎(BNPパリバ証券経済調査本部長) 

  1. 日本の生産性が上がっていないから実質賃金が上がっていない、だからもっと生産性を上げないといけない、という論考が行き渡っています。しかし実際には、時間当たり生産性は過去四半世紀で3割上がっていますが、実質賃金は全く上がっていない。日本の真の問題が、生産性ではなく、所得の1次分配にあります。  2.90年代後半から2000年代前半までは、過剰雇用、過剰設備、過剰 […]

  • 2026年8月23日

No.1030 古典に学ぶ   天が用意して下さったもの 

  1.魂が肉体を得ることで私たちは生まれる。魂が肉体を離れることで私ひとり死んでいく。そう考えると、この肉体は借りものだ。  2.精神や魂が修行をして、幸せを実践するために、必要なものとして、天が用意して下さったものなのだ。  (参考:加藤朝胤修「超訳 般若心経」):リベラル文庫__  

  • 2026年8月21日

No.1029 再生を成功させるリーダーの条件(長谷川和廣) 

  1.60 年で約2400 社。経営再建のプロである長谷川和廣氏(会社力研究所代表:7社の外資系企業の幹部や社長)が蘇らせてきた会社の総数である。  2.会社が赤字になってしまう要因は、大きく分けて四つあります。①競争力の弱体化(無謀な価格競争や開発力の枯渇)、②体力の消耗(収益力の低下)、③管理力の低下(経費の無駄が増える、在庫過剰、売掛金の回収力が低い […]

  • 2026年8月19日

No.1028 永守重信の命を受けた「特命監査部長」

  1.25 年に火を噴いた二デックの不正会計問題。当初は社内の監査等委員会主導で調査していたが、二デック本体やグループ会社の経営陣が関与・認識していた疑いが強まり、9 月3 日に第三者委員会が設置された。  2. 委員長には、東京地検特捜部上がりのヤメ検で、弁護士に転じた後も多くの企業不正を調査してきた西村あさひ法律事務所の平尾覚弁護士 […]

  • 2026年8月17日

No.1027 酷暑は災害だ 日本に残る根性論は命取りになる    土屋哲雄(ワークマン専務取締役) 

  1. 総務省によると、2025年5月~9月に全国で熱中症により救急搬送された人数は、過去最多の累計約10万人だった。テレビなどで「災害級の暑さ」という表現を耳にするようになって、ピンときた。酷暑は災害なのだ。暑くても我慢する。じっと歯を食いしばって耐える。日本に残る根性論は、命取りになりかねない。社会は暑さへの考え方を変える必要がある。  2. いち早く […]

  • 2026年8月15日

No.1026 古典に学ぶ   見えないもので満たされている 

  1.それでは「空っぽ」という言葉も同じかもしれない。「何もない」という意味ではなく、「眼に見えないもので満たされている」という意味だったのではないか。  2. 空っぽとは、何もないのではなく満たされているのだ。  (参考文献:加藤朝胤監修「超訳 般若心経」):リベラル文庫__ 

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