- 2026年3月29日
No.953 AIが3~6年で人間社会に劇的変化をもたらす
1. 2026 年も人工知能(AI)から目が離せない。その意味でクローズアップされるのが「サンフランシスコ・コンセンサス」だ。サンフランシスコ・コンセンサスとは、米シリコンバレーを中心としたテック業界エリートがAIの未来について共有しているビジョンだ。それに従えば、AIは今後3~6 年で人間社会に劇的な変化をもたらす。 2.提唱者は米グーグル […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。
1. 2026 年も人工知能(AI)から目が離せない。その意味でクローズアップされるのが「サンフランシスコ・コンセンサス」だ。サンフランシスコ・コンセンサスとは、米シリコンバレーを中心としたテック業界エリートがAIの未来について共有しているビジョンだ。それに従えば、AIは今後3~6 年で人間社会に劇的な変化をもたらす。 2.提唱者は米グーグル […]
1.2025年に大きな注目を浴びた企業の不祥事には共通点がある。それはごく普通の一社員が抱えるストレスや孤立、依存傾向といった、精神面での弱さが企業の信用を揺るがした点だ。フジテレビのオンラインカジノや三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗、そして日本航空のパイロット飲酒問題等だ。 2.これらの不祥事の背景には、飲酒問題やギャンブル、金銭トラブルなど「個人の抱える悩み」があった。これ […]
1. 私の資本主義論とは、商人資本主義、産業資本主義、ポスト産業資本主義と移り変わる中で、差異が利潤を生む基本原理は変わらないというものだ。私はこのポスト産業資本主義に希望を抱いた。人間の時代が戻ってくるのではないか、と。知的な創造性を持った人間しか差異を生み出すことはできないからだ。 2. 産業資本主義ではお金を持つものが圧倒的に優位であった。お金さ […]
1.自分のことは置いといて「あの人の行動は許せない」とか、「あれはよくないね」とか。人の評価なんかできないのに、「あの人いいね」とか、「ああいう人は伸びるね」とか。勝手な判断ばかりだね。 2.みんなの人気を集めていた人が、小さなスキャンダルをきっかけに、「いい人」から「許せない人」になっていく。智慧もない者が無責任な判断をするから簡単にそんなものはひっくり返る。 (参考: […]
1.TOTO や日本ガイシなど世界最大のセラミックス企業集団である森村グループ。その中核企業で長兄的存在でもあるのがノリタケだ。ただ近年は祖業の食器事業や主力の工業機材事業の需要が縮小し、事業構造の変革を迫られている。 2.ノリタケには120 年もの歴史があって、創業者の言葉(「保守に死す」現状維持は減退につながる)は皆が知っているはず。ただ、その言葉 […]
1.中堅規模の企業でも大幅な引き上げを実現している企業がある。長野県上田市にある電気計測機器メーカーHIOKI(年商約405 億円)は、2024 年の社員の平均年収が1032 万円となり、4 年前に比べて260 万円以上増えた。給与増を実現したのは、人を大事にする経営理念と合理性の追求だ。 2. 創業家の経営者は […]
1. 日本経済は、先進国の中では比較的投資が堅調です。しかし、東アジアのライバル国と比較すると、GDP(国内総生産)に占める資本形成の割合ははるかに少ない。そこで、投資を増やす方法は、資本需要と資本供給を増やすことです。資本需要とは企業が投資したいお金であり、資本供給とは銀行が融資したいお金です。 2. 日本の資本需要に関する最大の問題は「人口減少」に […]
1.考えるより手足を先に動かして、理屈をいう前に実践してみたら、感動することはたくさんある。行動する理由を先に考え、見通しを立てながら動くことで、うまくいくこともたくさんある。 2. 常に動き回っていればいい、といわけではなく。いつも深く考えてから動けばいい、というわけではなく。その時と場に真摯に向き合い、自分の都合ではなく、正しいと思ったことを自信を持って行う。そんな風 […]
1.米国経済は全体としては底堅い成長を続けるが、その裏では勝ち組と負け組の二極化と格差拡大が進んでいる。高所得層と低所得層、株高の恩恵を受ける者と受けない者、大企業と中小企業の間で景気の実感は異なる。 2.新たに労働市場に参入して職を得ようとするZ 世代(15~30 歳程度の年齢層)は負け組だ。政府閉鎖で雇用統計が混乱する前(2025 年9& […]
1.事を成す人と成せない人がいる。おもしろいのは成す人が必ずしも完全ではなく、また才能がこれほどまでという人でも、大成しない例は多々あることだ。歴史を見てもその通り。徳川家康は部下に出奔(しゅっぽん)され、裏切られた過去がある。一方、その部下が帰参したいと申し出た際には、素直に許す度量もあった。長短ある部下たちが、家康の長所に寄り添い、彼にも認められる欠点を補ったからこそ、天下の帰趨 […]