- 2026年5月13日
No.977 造船業が弱まれば海運業も弱まる、仕様の統一に協力 長澤仁志(日本船主協会会長)
1.造船業界と海運業界は車の両輪の関係だ。支え合って戦後の日本経済を牽引してきた。しかし2000年代以降、韓国の台頭や中国の急成長により、造船シェアは後退した。現状を消滅に向かう危険なサインだと認識している。日本の貿易量の99.6%(23 年)を海運に依存している。仮に日本の造船業が消滅すれば、中国に船を発注せざるをえなくなる。地政学リスクが高まった際にどうするか。強い危機 […]