- 2026年2月13日
No.929 中国に偏在する「重希土類」を使わない磁石を開発
1.レアアースと切り離せない磁石の製造で、重希土類を使わない磁石を開発した企業がある。大手特殊鋼メーカーの大同特殊鋼(愛知県名古屋市)だ。ネオジム磁石の開発者として毎年ノーベル賞候補に名が挙がる佐川眞人氏を顧問に招き、ネオジム磁石の中でも「重希土類完全フリー」の磁石開発に磨きをかけてきた。 2.トランプ関税への対抗措置として中国がレアアースの輸出規制を強化し […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。
1.レアアースと切り離せない磁石の製造で、重希土類を使わない磁石を開発した企業がある。大手特殊鋼メーカーの大同特殊鋼(愛知県名古屋市)だ。ネオジム磁石の開発者として毎年ノーベル賞候補に名が挙がる佐川眞人氏を顧問に招き、ネオジム磁石の中でも「重希土類完全フリー」の磁石開発に磨きをかけてきた。 2.トランプ関税への対抗措置として中国がレアアースの輸出規制を強化し […]
1. 明治期の日本人の原動力となったものの一つに武士道精神があると思います。武士道精神の中核となる惻隠(そくいん)の情、誠実、正直、勇気、あるいは卑怯を憎む心。これらが江戸時代には町民や農民の間にも広がっていった。浄瑠璃にしても歌舞伎にしても講談にしても、武士道精神が出てきます。 教育の場では藩校や寺子屋が儒教をベースとして人としてのあり方を教えまし […]
1. 日本の若手が仕事や職場に求めるものは何かと問われれば、最近のキーワードは「成長実感」だ。そこで若者たちがイメージするのは専門的知識、スキルといった言葉だろう。他方、日本の組織ではマネジメントを学ぶ機会の不足、リーダーシップ教育を実施する時期の遅さ、研修の価値が軽く考えられる傾向がある。 2. メンバーが自分のイニシアティブで良いアイ […]
1. 泥沼に落ちていく人を助けるために、岸から手を伸ばし声をかけて励まし、その人が岸までたどりつく力を信じて引き上げる。それが「観世音」(かんぜおん)の世界。 2. 泥沼に落ちていく人を助けるために、自ら泥沼に入り、その人の身体を下から持ち上げ岸に押し上げようとする。それが「観自在」(かんじざい)の世界。 (参考:加藤朝胤監修「超訳 般若心経」): […]
1.多くの日本企業が海外展開に苦しんでいる中、日立が成長できたのは、M&A(合併・買収)を使って、事業ポートフォリオを入れ替えたのは大きい。(スイスのABBから送配電事業を買収して設立した)日立エナジーがいなかったら今この状態にないし、(アメリカのデジタルエンジニアリング企業の)グローバルロジックがいなかったらこの状態には絶対になっていない。 2.  […]
1. 戦略的変革の実践において、曖昧さを払拭し、チームをまとめ、成果を生み出すリーダーに必要な「マインドフルネス」(今、この瞬間に集中すること)。「今、この瞬間」に意識を集中できるリーダーこそが環境変化を的確に捉え、未来に向けてメンバーを導くことができる。 2. 従業員が変化を受け入れるためには、管理者は探究心と新しいことへの挑戦を奨励す […]
1. AIはハンマーのようなものです。ハンマーは非常に便利なツールで、家を建てることもできますが、人を殺すこともできます。AIは教育やより良い生活を提供する素晴らしいツールにもなり得る一方、多くの仕事を奪います。真剣に検討しなければ、人間の脳を破壊し、少数の利益を増やすためのドラッグとして使われる危険性があります。 2.世界で拡大する社会的格差を克 […]
1.密教では、私たち人間は、ふるさとである宇宙の根本から生まれてきたと捉えます。そして、皆、この世でひとときの「外出時間」を楽しみ、寿命を全うしたあとは、また宇宙の根本に帰っていくと考えているのです。 2,宇宙の根本とは、いわば「絶対安心」な場所です。 (参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社__
1. 当社ではものづくりの責任を負う現場の組長や工長のことを「おやじ」と呼びます。私は文学部のフランス中学を卒業してトヨタ技能者養成所(現・トヨタ工業学園)に入り、1966 年18 歳で入社以来今日に至るまで60 年、ずっと現場一筋でやってきました。気がついたら60年経ち、78 歳を迎える年になっていました。常に目的を持 […]
1.ヤマハ発動機が人事制度改革を断行中だ。2024 年1 月に管理職、25 年1 月に非管理職で新人事制度を導入した。新制度導入の背景の一つには、特に管理職において「仕事内容と給与が見合っていない」という問題意識があった。新制度導入で、飛び級による抜擢人事が可能になり、すでに年収で400 万~500 万円増加す […]