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耳より情報

  • 2025年12月1日

No.891 成功したのは良心的に仕事してきた結果である 鳥井信治郎(1899年、「鳥井商店・現サントリー」)創業者 

    1. 私の方で、ウイスキーを始めることになったのは、第1次大戦後です。洋酒を作るには、第一、水の便が良くなくてはいかん。それから靄(もや)が酒の仕込みにいいということも聞いた。それで、今の山崎がいいということになった。あそこは、木津川、桂川、淀川の三つが合流しているから朝靄もかかる、水質もいい、交通も便利だということです。ウイスキーの本場であるスコットランドの […]

  • 2025年11月30日

No.890 古典に学ぶ   一人の力は小さくとも、それが集まれば大きな成果になる 

    1.世界がその正確さに驚く鉄道ダイヤが機能しているのも、持ち場でそれぞれの職務を果たす職員、整然と乗降する一人一人の乗客のマナーの賜物です。  2,おのおのの力は小さくともそれが集まれば、個人の力を超えた大きな成果が上げられます。空海は、峻厳な山々や大海原といった大自然の姿の中に、その真理を見出したのです。 (参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉 […]

  • 2025年11月29日

No.889 「困難は分割せよ」(デカルト)   岡田匡史(宇宙航空研究開発機構理事) 

    1. 一人の力では何もできません。特にH3ロケットのような大きなプロジェクトは、皆で力を合わせなければ成し遂げられません。デカルトが『方法序説』の中で「困難は分割せよ」と説いていますが、大きなことを成す時には、それを小分けにして、各々が仕上げたものを集めて一つにする。皆の力を一つにまとめることが何と言っても大事だと考えました。その際に肝になるのは、メンバーが互 […]

  • 2025年11月27日

No.888 追いつけ「世界標準の採用」 

    1.日本企業の採用力の低さは、もはや国難とも呼べる深刻なレベルにある。「劇的な違いを生む人材を『日常的に』探し、見つけたら必死に口説いて仲間に引き込む。そして魅力的な報酬とともに、この世界を変えられる仕事を用意して囲い込む」。これが採用革命の実相である。従来の日本企業の採用は、どちらかといえば「待ち」の姿勢だった。不足する人員の穴埋めを目的に、集まってきた人材を面接など […]

  • 2025年11月25日

No.887 報われる管理職はこうして作る(割に合わない報酬)    櫻田 毅(アーク&コーチング代表)

    1, 管理職になりたくない人が増えている。しかし、私が勤めてきた米国企業ではそのような話を聞いたことがない。より大きな権限と報酬に向け、多くの社員が管理職への昇格を目指している。この違いはどこにあるのか。明白である。米国では、管理職の「能力・責任・権限・報酬」の水準が一致している。  2, しかし、多くの日本企業では「能力・責任・権限」に対 […]

  • 2025年11月23日

No.886 古典に学ぶ   共同体のつながりが薄れた今でも、助け合っている 

    1.ただ、お金さえあればどんなサービスや商品も手軽に手に入る現代では、一人一人の力を感じる場面は少なくなりました。共同体のつながりが薄れた今、人と協力し合って何かを成し遂げる機会はなおさらです。  2.しかし、この国ではひとたび災害が起これば、あらゆるところに募金箱が設置され、多くの寄付が寄せられます。そうして、助け合っているのです。   (参考:名取芳彦監修 […]

  • 2025年11月21日

No.885 インバウンドの明暗 アプリで囲い込み(百貨店) 

    1.国内の主な小売業で訪日客消費の急激な落ち込みに苦しんでいるのは、百貨店業界だけのように見える。百貨店、スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアの主要な小売業のうち、今年2 月以降で販売額が前年を下回って推移しているのは百貨店のみだ。ほかの業態では前年同月比で3~7%程度の売上成長が続いている。  2.そうした中、百貨店各社が今、積極的に取り […]

  • 2025年11月19日

No.884 名を成すは毎(つね)に窮苦の日にあり 

    1.『酔古堂剣掃(すいこどうけんすい)』という本がある。明末の教養人、陸紹珩(りくしょうこう)が生涯愛読した古典の中から、名言・嘉言(かげん)を選び出し収録した語録集です。その中に「名を成すは毎(つね)に窮苦(きゅうく)の日にあり 事を敗(やぶ)るは多くは志を得る時に因(よ)る」があります。  2.人が名を成す、即(すなわ)ち成功するのは突然成功する […]

  • 2025年11月17日

No.883 「社長になるなら会長・相談役は置かない」    長坂 一(東海カーボン社長) 

    1, 10年前に65歳で東海カーボンの社長に就任しました。このとき2つのことを考えました。1つは事業のスケールアップです。当時の経営幹部には「売上高を拡大する必要はない、技術力があり一定の利益を得ていれば会社は安泰だ」という考えがまん延していました。  2, 東海カーボンは1918年に創業。製鉄所の電炉で鉄くずを溶かす黒鉛電極の生産・販売を […]

  • 2025年11月15日

No.882 古典に学ぶ   私たち自身もまた、見知らぬ誰かの役に立っている

    1. 「誰もが、見知らぬ誰かを支えている存在」。もとより私たちは、他人の力を借りなければ一日たりとて生きていくことはできません。  2. この社会は、それぞれの人々がいとなむ仕事と、そこから生まれる縁によって成立します。同時に、私たち自身もまた、見知らぬ誰かの役に立っています。 (参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社__ 

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