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耳より情報

  • 2026年2月5日

No.925 M&Aを使い事業ポートフォリオを入れ替えて成長   徳永俊昭(日立製作所執行役社長兼CEO)

    1.多くの日本企業が海外展開に苦しんでいる中、日立が成長できたのは、M&A(合併・買収)を使って、事業ポートフォリオを入れ替えたのは大きい。(スイスのABBから送配電事業を買収して設立した)日立エナジーがいなかったら今この状態にないし、(アメリカのデジタルエンジニアリング企業の)グローバルロジックがいなかったらこの状態には絶対になっていない。  2.  […]

  • 2026年2月3日

No.924 変革を促す「今、ここ」を見る意識

    1. 戦略的変革の実践において、曖昧さを払拭し、チームをまとめ、成果を生み出すリーダーに必要な「マインドフルネス」(今、この瞬間に集中すること)。「今、この瞬間」に意識を集中できるリーダーこそが環境変化を的確に捉え、未来に向けてメンバーを導くことができる。  2. 従業員が変化を受け入れるためには、管理者は探究心と新しいことへの挑戦を奨励す […]

  • 2026年2月1日

No.923 「利他主義」が生む利益を考える    ジャック・アタリ(経済学者、ソ連崩壊、ロシアのウクライナ侵攻を言い当てた) 

    1. AIはハンマーのようなものです。ハンマーは非常に便利なツールで、家を建てることもできますが、人を殺すこともできます。AIは教育やより良い生活を提供する素晴らしいツールにもなり得る一方、多くの仕事を奪います。真剣に検討しなければ、人間の脳を破壊し、少数の利益を増やすためのドラッグとして使われる危険性があります。  2.世界で拡大する社会的格差を克 […]

  • 2026年1月31日

No.922 古典に学ぶ   人は宇宙から現れ、宇宙に帰る 

    1.密教では、私たち人間は、ふるさとである宇宙の根本から生まれてきたと捉えます。そして、皆、この世でひとときの「外出時間」を楽しみ、寿命を全うしたあとは、また宇宙の根本に帰っていくと考えているのです。  2,宇宙の根本とは、いわば「絶対安心」な場所です。  (参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社__ 

  • 2026年1月29日

No.921 一生挑戦 一生勉強   河合満(トヨタ自動車エグゼクティブフェロー) 

    1. 当社ではものづくりの責任を負う現場の組長や工長のことを「おやじ」と呼びます。私は文学部のフランス中学を卒業してトヨタ技能者養成所(現・トヨタ工業学園)に入り、1966 年18 歳で入社以来今日に至るまで60 年、ずっと現場一筋でやってきました。気がついたら60年経ち、78 歳を迎える年になっていました。常に目的を持 […]

  • 2026年1月27日

No.920 「飛び級で年収500 万円憎」の一方で「降格」も 

    1.ヤマハ発動機が人事制度改革を断行中だ。2024 年1 月に管理職、25 年1 月に非管理職で新人事制度を導入した。新制度導入の背景の一つには、特に管理職において「仕事内容と給与が見合っていない」という問題意識があった。新制度導入で、飛び級による抜擢人事が可能になり、すでに年収で400 万~500 万円増加す […]

  • 2026年1月25日

No.919 全社員で宴会、一体感高め仕事を開拓    小田嶋壽信(ナミックス社長) 

    1. ナミックス(本社:新潟市)は半導体などに使う液状封止材で世界シェア4 割を持つ。取引先の要望や求める仕様などを綿密に聞き取り、開発力を磨く。大手の入りにくい市場で細かい受注を集め、売上高1000 億円を超えた。米インテルと台湾のTSMCが、共に「優秀サプライヤー」として表彰する中堅企業だ。  2. 現在、売上高が大 […]

  • 2026年1月23日

No.918 古典に学ぶ   準備を怠らない人には、時と人が揃う 

    1.空海自身も遣唐使になるまで大いに努力し、艱難辛苦(かんなんしんく)を乗り越えて海を渡り、また唐でも、日本に仏教を持ち帰るために必死に学び続けました。  2.準備を怠らない人には、必ず時と人が揃うタイミングが訪れます。  (参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社 

  • 2026年1月21日

No.917 日本人の競争力は低下している   三品和弘(神戸大学名誉教授) 

    1.アクティビスト(物言う株主)の要求による黒字リストラは、米国では当たり前のことだ。だが、日本はその段階に来ていない。企業が内部留保を株主還元しているうちは、アクティビストが厳しい要求をする必要はないからだ。これが一巡すれば、加速する可能性はある。  2.日本企業は海外進出してきたが、2001 年の中国の世界貿易機関(WTO)加盟以降は家電を中心に中国勢に押 […]

  • 2026年1月19日

No.916 地道な学習の積み重ね(独創性)   中村泰信(理化学研究所量子コンピュータセンター長) 

    1.一時期、日本の研究にはオリジナリティが足りない。もっと独創性を発揮しなければいけないと散々言われたことがありましたけど、違和感がありました。何もないところから独創性が生まれてくるはずはなくて、地道な学習の積み重ねがあって初めて新しいことが生まれてくると思います。  2.独創性の反対は人真似です。人真似というとあまりよいイメージはないかもしれませんが、最初は […]

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