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耳より情報

  • 2026年3月3日

No.940 世界の経営学最前線、人とAI の協働戦略

  1. 経営学では「新技術を導入して成果を上げるには、技術に合わせて組織を働き方や役割分担を見直すことが不可欠」とされてきた。近年は「AI に適した働き方」を論じる研究が相次ぐ。最近では「人がAI をどう使うか」という活用論から一歩進み、人とAI を1 つのチームと捉えた「協業・分業の設計」が研究のテーマとなっている。」  2 […]

  • 2026年3月1日

No.939 「日本はおだてられて、調子に乗るな」   (松下幸之助の80 年代米国訪問記) 

  1. このところ、日本的経営などとよく言われていますね。しかし、私に言わせれば、日本はそれにうっかり乗ってはいけません。間違えてもいい気になってはいけません。米国という国の力は、決してこんなもんではありません。あの国の復興力はかなり大きいですよ。国が新しいだけに、いざというときが強い。  2.日本には「百年の計」がないし、10年計画でさえ持ち合わせていない。政治で […]

  • 2026年2月28日

No.938 古典に学ぶ   菩薩として生きてみる

  1.自分のすべてを受け入れて、すべての事象を受け止めようとして、ただひたむきに「いま」に向かい、微笑みをたたえながら、生きていく。  2.そんな人は幻想だろうか。いや、本当は誰もが、そんな一面を持っているのだ。ほんの一瞬、菩薩として生きてみる。明日はもう少し長い時間、菩薩として生きてみる。そうして少しずつ菩薩に近づこうとすることこそ、菩薩に一番近い生き方なのかもしれない。 […]

  • 2026年2月27日

No.937 「経営トップの登竜門」(社外取締役) 

  1. 監督と執行が距離を厳密に取ろうとする環境下では、社外取締役というポジションを経営トップの登竜門として扱う対応はタブーに近かった。しかし最近は、高度人材である社外取を「次のリーダー」に据える動きが出ている。  2.「歴史的に見て、社内のリーダー育成が不足していた」。セブン&アイ・ホールディングス(HD)のスティーブン・ヘイズ・ディカス最高経営責任者(CEO)は […]

  • 2026年2月26日

No.936 「無用の用」(老荘思想が教えるもの)   境野勝悟(東洋思想家) 

  1.ノーベル化学賞を受賞した京都大学の北川進先生が新聞記事の中で、教え子にいつも伝えている言葉として、2500年前に説かれた老荘思想の「無用の用」を挙げていました。北川先生は「無用の用」を通じて、一見役に立たなそうなものが重要な役割を担っていることを学生にいつも伝えていたそうです。まさに古典を現代の化学に生かしています。実際、先生がノーベル賞を受賞した研究は、誰もがどこにでもあると思 […]

  • 2026年2月25日

No.935 変えるべきはビジネスモデルであって、精神ではない     松岡真宏(YCP Japan 代表取締役) 

  1. 日本は長らく「選択と集中」という言葉が金科玉条のように扱われてきたがそれは誤りである。世界で成長するコングロマリット企業に学び、M&Aによる「多角化」を推し進めることこそ未来への投資である。だが、21世紀に入って四半世紀が経とうとしているのに、いまだに多くの経営者が「本業以外はやらない」「シナジーがない事業はやらない」と主張し、M&Aなどの提案を頭から否定する。&nb […]

  • 2026年2月23日

No.934 古典に学ぶ   先を歩む人 

  1.一歩先を歩む人がいる。時折後ろを振り向きながら、ついてくる私たちを気にしながらも、前をまっすぐに向いて、歩みを進めていく。  2.君たちとは違うんだ、そんな上から目線ではなく。どうせ僕らは凡人さ、そんな世をすねた様子でもなく。  (参考:加藤朝胤修「超訳 般若心経」):リベラル文庫 

  • 2026年2月21日

No.933 ジャスト・イン・タイムを見直す   新村直弘(マーケット・リスク・アドバイザー) 

    1.レアアースの調達不安に、企業はどういう姿勢で臨むべきかについて、中長期的にはサプライチェーンの脱中国を進めるしかないが、すぐにできることではない。各国の動きを見ながら、在庫を厚めに持てる企業は持っておくのが賢明だ。  2.これまでは、必要なものを、必要なときに、必要なだけ生産・供給するジャスト・イン・タイムのような筋肉質の企業体質が評価されてきた。ただ今後 […]

  • 2026年2月19日

No.932 新卒5年目の部長級、定年後70歳のマイスター 

    1.富士通では、ITサービス事業を軸とした業態変化を支えているのが人事制度改革だ。20 代で部長級になったり、定年後に給与がアップしたりする例もある。経営戦略と人事戦略を連動させ、変化のスピードをさらに上げる考えだ。浅間康太郎シニアマネジャーは29 歳。2025年4月、入社5年目にして部長級に昇格した。今は20人強のチームを率いている。24年、ポステ […]

  • 2026年2月17日

No.931 アメリカンドリームは、決して真実ではない    マイケル・サンデル(米ハーバード大学教授) 

    1. 1980年代以降の新自由主義政策やグローバル資本主義の拡大が所得格差と地域格差を広げました。成功者は、その成功が家庭環境や運に大きく依存している事実を忘れ、「自分の努力だけで成功した」と勘違いしがちです。この傲慢さが社会の分断を深めています。  2. 成功の中に占める「運の役割」と「努力の役割」を測定する客観的な方法はなかなかありませ […]

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