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耳より情報

  • 2026年4月5日

No.957 産業界の関心を集めているフィジカルAI 

  1.エヌビディアの驀進(ばくしん)が止まらない。生成AIを追い風にアメリカのグーグルやアマゾン、マイクロソフトといったハイパースケーラーによるAIデータセンター投資は過熱の一途。そこで使われるGPU(画像処理半導体)の供給元として、エヌビディアはもはや不可欠な存在となった。データセンター向けのGPUで圧倒的な地位を築いたエヌビディアが、次なる一手として打ち出しているのがフィジカルAI […]

  • 2026年4月3日

No.956 造船復活へ建造量倍増計画が始動 

  1. 長く低迷してきた日本の造船業の復活に向け、国や企業が本格的に動き出した。国際情勢が混乱する中、海洋国家・日本にとって船舶の建造能力増強は急務だ。今治造船を軸に結束を強める日本連合。一方、常石造船は独自路線を貫く構えだ。  2. 造船大国だった日本が長期低迷する間に、その地位を奪ったのが現在、世界シェア1 位の中国だ。また2位韓国も倒産危機 […]

  • 2026年4月1日

No.955 卒寿の現在、地方創生と人材育成に貢献 大村智(北里大学特別名誉教授 27 年ノーベル生理学・医学賞受賞) 

  1. 昨年卒寿(90 歳)を迎えましたが、やり残していることがまだいっぱいありますので、それらをきちっと整理していい形で残していきたいのです。一つは地方創生です。東京にはビルがニョキニョキたくさんできているけど、ああいうのは見せかけの発展じゃないかと私は思っています。  2.いくら東京にいっぱいビルができても、地方が本当に強くならなければ日本はよくなりま […]

  • 2026年3月31日

No.954 古典に学ぶ   何にもない幸せ 

  1.幸せの定義を、「○○があること」で考えていると、新しい何かを手に入れるために、どんどん欲ばりになっていく。持っているものを守ろうと、すがりついてしまう。  2.心配がない、迷いがない、つらくない、怒っていない・・・。「○○がないこと」は、本当に幸せなこと。何にもない一日は、幸せな日。  (参考:加藤朝胤監修「超訳 般若心経」):リベラル文庫 

  • 2026年3月29日

No.953 AIが3~6年で人間社会に劇的変化をもたらす 

  1. 2026 年も人工知能(AI)から目が離せない。その意味でクローズアップされるのが「サンフランシスコ・コンセンサス」だ。サンフランシスコ・コンセンサスとは、米シリコンバレーを中心としたテック業界エリートがAIの未来について共有しているビジョンだ。それに従えば、AIは今後3~6 年で人間社会に劇的な変化をもたらす。  2.提唱者は米グーグル […]

  • 2026年3月27日

No.952 スマホに依存 自分を律することができなくなる 

  1.2025年に大きな注目を浴びた企業の不祥事には共通点がある。それはごく普通の一社員が抱えるストレスや孤立、依存傾向といった、精神面での弱さが企業の信用を揺るがした点だ。フジテレビのオンラインカジノや三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗、そして日本航空のパイロット飲酒問題等だ。  2.これらの不祥事の背景には、飲酒問題やギャンブル、金銭トラブルなど「個人の抱える悩み」があった。これ […]

  • 2026年3月25日

No.951 AI の出現で再び産業資本主義の悪夢    岩井克人(東京大学名誉教授) 

  1. 私の資本主義論とは、商人資本主義、産業資本主義、ポスト産業資本主義と移り変わる中で、差異が利潤を生む基本原理は変わらないというものだ。私はこのポスト産業資本主義に希望を抱いた。人間の時代が戻ってくるのではないか、と。知的な創造性を持った人間しか差異を生み出すことはできないからだ。  2. 産業資本主義ではお金を持つものが圧倒的に優位であった。お金さ […]

  • 2026年3月23日

No.950 古典に学ぶ   智慧もない者が無責任な判断をするとどうなるか 

  1.自分のことは置いといて「あの人の行動は許せない」とか、「あれはよくないね」とか。人の評価なんかできないのに、「あの人いいね」とか、「ああいう人は伸びるね」とか。勝手な判断ばかりだね。  2.みんなの人気を集めていた人が、小さなスキャンダルをきっかけに、「いい人」から「許せない人」になっていく。智慧もない者が無責任な判断をするから簡単にそんなものはひっくり返る。 (参考: […]

  • 2026年3月21日

No.949 創業者の言葉(「保守に死す」に立ち返る)   東山 明(ノリタケ社長) 

  1.TOTO や日本ガイシなど世界最大のセラミックス企業集団である森村グループ。その中核企業で長兄的存在でもあるのがノリタケだ。ただ近年は祖業の食器事業や主力の工業機材事業の需要が縮小し、事業構造の変革を迫られている。  2.ノリタケには120 年もの歴史があって、創業者の言葉(「保守に死す」現状維持は減退につながる)は皆が知っているはず。ただ、その言葉 […]

  • 2026年3月19日

No.948 年収1000 万円、4 年前に比べて260 万円増 

  1.中堅規模の企業でも大幅な引き上げを実現している企業がある。長野県上田市にある電気計測機器メーカーHIOKI(年商約405 億円)は、2024 年の社員の平均年収が1032 万円となり、4 年前に比べて260 万円以上増えた。給与増を実現したのは、人を大事にする経営理念と合理性の追求だ。  2. 創業家の経営者は […]

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