CATEGORY

耳より情報

  • 2024年2月28日

No.550 古典に学ぶ  心について学べば自信が生まれる 

1. 心について学び、問題は自分で解決できるとわかると、心はどこまでも自由自在になれます。すると、肩の力が抜けて気が楽になるのです。  2. そのような状態になると、怒りや不安、迷いが生まれても、「大丈夫、自分で解決できる」と思えます。そして、自分で自分を信じられるようになります。つまり、自信が生まれます。  (参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社__

  • 2024年2月28日

No.549日本に外国人労働人が来なくなる日 

1.「今、ベトナムの意欲ある若い層は韓国に目が向いている。賃金は日本を超え、外国人労働者の受け入れ拡大に本気になっているから。人気の順番は韓国、日本、台湾だが、3 番手の台湾が日本を追い上げている」。ベトナムの技能実習生の送り出し機関に勤めるグエンさん(36)は語る。低熟練外国人労働者の平均月収は、日本の技能実習生は21.2 万円、韓国は27.2 万だ。  2.グエンさんは「意欲ある若者 […]

  • 2024年2月19日

耳より情報2024年2月 No.548

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 北里柴三郎の人育ての要因は何か 山崎 光夫(作家)   1.北里柴三郎が人育ての原点とした言葉が「人に任じて疑う勿(なか)れ、疑って人を任ずる勿れ」です。これは北里の人間的なスケールを象徴したいい言葉だと思います。研 […]

  • 2024年2月17日

耳より情報2024年2月 No.547

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 多数派の意見が正しいとは限らない、ベストを目指す3つの視点 片野坂真哉(ANA ホールディングス代表取締役会長)  1.巧みな熱弁により、多数派の意見も簡単に移ろってしまいかねない。これは経営者やビジネスパーソンにとって重要な […]

  • 2024年2月15日

耳より情報2024年2月 No.546

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 古典に学ぶ  苦悩の原因は自身の無知やわがまま欲  1.さらに学んでいくと、自らの苦悩の原因が、自身の無知やわがまま、欲から生まれているという真実を見抜くことができるようになります。すると、自分の中から生まれたものであるならば、自分自身 […]

  • 2024年2月13日

耳より情報2024年2月 No.545

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 小売業界は戦国時代へ  1. 地方に強いイオンが都心に進出する一方、ネット通販の巨人である米アマゾン・ドット・コムは、各地の有力なスーパーと次々提携し、地方でネットスーパー事業を拡大する。「ライフ」「バロー」「成城石井」に続き、23 年 […]

  • 2024年2月11日

耳より情報2024年2月 No.544

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 一層重みを持って心に響く遺訓  數土 文夫(JFE ホールディングス名誉顧問)  1.上杉鷹山(ようざん)(1751-1822)、第9 代米沢藩主。17 歳で養子先の藩主に就任、破産寸前の藩財政を立て直し、江戸時代屈指の健全財政を確立し […]

  • 2024年2月9日

耳より情報2024年2月 No.543

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 日本における正社員と非正規の格差は「身分差別」に等しい  橘 玲(作家・「上級国民・下級国民」等著者)  1.日本的雇用慣行は日本の伝統ではなく、戦後に米国に倣(なら)って導入されたものです。それが不安感の強い日本人に合っていたのでしょ […]

  • 2024年2月7日

耳より情報2024年2月 No.542

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 古典に学ぶ  「自心を知る」とは自分の心の奥底を知ること  1. 自心を知る、とは、自分の心の奥底を知ること。つまり、仏性(ぶっしょう)(仏心)に気づくことです。それが「衆生(しゅじょう)の心」を知ることになると、空海は説いています。& […]

  • 2024年2月5日

耳より情報2024年2月 No.541

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 従業員の心の声を聞いていますか   1.転職を考える従業員が増えていることと関係のありそうなデータがある。米ギャラップ社の「グローバル職場環境調査」によると、熱意を持って仕事と職場にエンゲージしている社員の比率は日本ではわずか5%。14 […]

>NPO法人マザーズドリームでは、いつでも寄付を受け付けています

NPO法人マザーズドリームでは、いつでも寄付を受け付けています

NPO法人マザーズドリームの活動にご協力ください。