- 2023年8月27日
耳より情報2023年8月 No.456
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 父は敬の対象、母は愛の対象(安岡正篤) 1.安岡正篤は『治学』では、学問を通して人間を磨いた代表的な先人や座右の書とすべき名著名文などについて語られております。また、「藤樹・蕃山両先生と今後の学問」の章では中江藤樹・熊沢蕃山 […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 父は敬の対象、母は愛の対象(安岡正篤) 1.安岡正篤は『治学』では、学問を通して人間を磨いた代表的な先人や座右の書とすべき名著名文などについて語られております。また、「藤樹・蕃山両先生と今後の学問」の章では中江藤樹・熊沢蕃山 […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 未来投資を始める企業が増えてきた 冨山 和彦(経営共創基盤グループ会長) 1.日経平均株価は3 万円超えの株価水準は、まだまだ上がってもおかしくない。1 つは、もともとPBR1 倍割れの会社が東証がこの問題を言及したことで、さすがに反応 […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 古典に学ぶ 慈悲とは「真理」のこと 1.その如来の「悲心」(慈悲)は、太陽や月の光のように、誰にでも惜しむことなく降り注いでいる。空海はそういっているのです。 2.ここでいう如来の慈悲とは「真理」のことであり […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 倒産しそうな会社を見分ける三つの視点 内藤修(帝国データバンク課長) 1.「倒産しそうな会社」を見分ける上で大切な「三つの視点」を紹介したい。具体的には、「変化」「ギャップ」「違和感」の三つの視点である。「変化」とは、時系 […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 国内でインターナショナルスクール設立相次ぐ 富裕層の間では、新設が相次ぐインター校や海外の全寮制学校への関心が高まっている。世界で通用する高い学力はもちろんのこと、起業家精神を養うことに重きを置く。 1.ハロインタ […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 ゆがみを修正するイノベーションこそ重要 ダロン・アセモグル(米マサチューセッツ工科大学教授) 1.日本という国は、歴史的、文化的に特徴があるので、西洋の道を完璧に踏襲(とうしゅう)することはできないかと思います。しかし技術開発面 […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 古典に学ぶ 大日如来は宇宙のいとなみすべて 1.真言宗では、如来は「大日(だいにち)如来」を指します。 2.大日如来は、宇宙の中心にいる最高の存在であり […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 日本はもうアジアの盟主ではない 高橋秀仁(レゾナック・ホールディングス社長) 1.シンガポールにいた1992~98 年の後、米国に異動し、日本の会社が持つ米国企業や資産の売却に […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 読書は「学び」「考える」ができる 鎌田 浩毅(京都大学名誉教授) 1.読書の魅力をひと言でお伝えすると、自分の人生を「プロデュース」するために一番よい方法だということです。知識や教養を得て、自分の人生哲学、生き方を考える上で読 […]
このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。 日本企業は本当に変わることができるのか 早川 英男(東京財団政策研究所主任研究員、元日銀理事) 1.これまで儲かっても賃金上をせず、投資もせず、内部留保ばかり溜め込んできた日本企業が変わろうとしている。最大の変化は、30 年ぶりの大 […]