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耳より情報

  • 2022年6月21日

耳より情報2022年6月 No.231

海外事業通貨高はむしろ好機(台湾) 1.日本は円高を「企業収益を損なう」と嫌い、円安誘導政策を進めた。しかし、台湾は今、通貨高をむしろ好機と考えている。台湾ドルが安ければ輸出を手掛ける企業にメリットはあるが、同時に企業の合従連衡が進まず、産業構造の転換は難しくなる。逆に台湾ドルが高くなれば、企業の輸出競争力に打撃を与えるが、それ故により高い付加価値を求めて企業は経営努力をするし、業界再編をも後押し […]

  • 2022年6月19日

耳より情報2022年6月 No.230

祈りと感謝は一体で、徳が備わる 山本行恭(椿大神社宮司) 1.コロナ禍によって時代は大きく変わりました。その中でプラスの面の例を一つ挙げると、それまで仕事ばかりで家庭を顧(かえり)みなかったけれども、コロナ禍によって家族と過ごす時間が増え、より人間らしい生活が営めるようになった方もいらっしゃるでしょう。2.するとそこに感謝が生まれると思います。「今日一日、無事に過ごせてよかった」「明日も素晴らしい […]

  • 2022年6月17日

耳より情報2022年6月 No.229

弱ってきた事業は厳格、かつドライな基準で選別する 小堀秀毅(旭化成会長) 1.危機下で低抗力を高めるには、多角化を通じたリスク分散が一つの解になる。だが、いたずらに進めるだけでは経営資源が分散し、かじ取りが難しくなる。2022年5月に創業100周年を迎える旭化成。営業利益2131億円(22年3月期予想)のうち約1割に相当する200億円以上を稼ぐ事業が、サランラップを手掛ける「樹脂・繊維・ゴム」やヘ […]

  • 2022年6月15日

耳より情報2022年6月 No.228

親の思い方一つで子を不幸にもする (解説)親は自分の思い方一つで、子を孝行の子にしてもしまえるが、また不孝の子にもしてしまうものである。自分の思い通りにならぬ子を、総て不孝の子だと思わば、それは大なる間違いで、皆よく親を養うというだけならば、犬や鳥のごとき獣類といえども、なおかつこれを能くする。 (参考:渋沢栄一「論語と算盤」):国書刊行会

  • 2022年6月13日

耳より情報2022年6月 No.227

「土の時代」から「風の時代」 池田雅之(早稲田大学名誉教授) 1.確かにいまは危機的な時代で、先の見通しが立ちにくいですが、我われがもう一度新たに生き直すための再出発点にしていかないといけません。占星術(せんせいじゅつ)では2020年辺りを境にして、「土の時代」から「風の時代」に転換しつつあると言われています。「土の時代」というのは物質主義・資本主義、お金や不動産をはじめ目に見えるもの、形のあるも […]

  • 2022年6月11日

耳より情報2022年6月 No.226

会社都合の転勤命令は廃止(AIG損保) 1.転勤が比較的に多い金融業界。しかし、そのシステムを見直す動きがとりわけ保険企業を中心に加速している。AIG損害保険は、介護や病気が理由の退職者の増加を受けて、2019年から会社都合の転勤命令を廃止した。一部の職種を除く社員約4000人を対象に地域限定で転勤をしない「ノンモバイル」と全国転勤する「モバイル」社員を選択できるようにした。2.対象者に全国11の […]

  • 2022年6月9日

耳より情報2022年6月 No.225

日本人のビジネスパーソンにリスキリング(学び直し)はなぜ必要か 山中俊之(著述業、芸術文化観光専門職大学教授) 1.リストラの対象になる人は、新しい付加価値につながろうとしない人、自ら学ぼうとしない人だ。今、ビジネス界で論議が盛んな「リスキリング」(日本語では「学び直し」と訳される)。このリスキリングで重要性が急激に増してきた理由は、デジタルトランスフォーメーション(DX)をはじめとした新しい知識 […]

  • 2022年6月7日

耳より情報2022年6月 No.224

人の子としての孝道は簡単ではない (解説)人の子としての孝道は、かく簡単なるものではあるまい。親の思う通りはならず、絶えず親の膝下(しっか)にいて親をよく養うようなことをせぬ子だからとて、それ必ずしも不孝の子ではない。 (参考:渋沢栄一「論語と算盤」):国書刊行会

  • 2022年6月5日

耳より情報2022年6月 No.223

日本の半導体の「没落」原因 張忠謀(モリス・チャン、台湾、TSMC創業者) 1.「日本は80年代に世界の半導体産業をけん引したのに衰退しました」張:「衰退した原因の一つは、プラザ合意(89年9月、先進5ケ国によるドル高是正に向けた協調行動への合意)でした。1ドル=240円だったのが、87年末には120円まで円が上昇しました。もう一つは、韓国サムスン電子の李健熙(イ・ゴンヒ、2020年に会長職で死亡 […]

  • 2022年6月3日

耳より情報2022年6月 No.222

逆境に耐える 福地茂雄(アサヒビール社友) 1.「耐える」という言葉は、もはや辞書の中にしか存在しないと私は思っています。逆境と順境は、人生においても企業経営にとっても、交互にやってくるものです。順境の時には逆境の芽が潜(ひそん)でいる。一方、厳しい冬の寒さの後には、やがて暖かい春がやってきます。逆境は誰にもどこにでも例外なく訪れます。2.人と人との関わり合いから生じる逆境に際し、今日の日本人の多 […]

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