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耳より情報

  • 2022年5月29日

耳より情報2022年5月 No.219

引き継ぎ役は「サーチャー」 1.事業承継を巡っては「サーチファンド」という後継者探しと、投資リターンの両立を図る手法も広がり始めた。後継者がいない中小企業の経営をサーチャーと呼ぶ外部人材が引き継ぎ、株式をファンドが買い取る。サーチャーが経営者となって収益力を高めた5〜7年後に、ファンドは株式を売却して収益を上げる。2.1980年代に米国に誕生した手法で、サーチャーはビジネススクール卒業生のキャリア […]

  • 2022年5月27日

耳より情報2022年5月 No.218

DX成功に6要素が必須ロマン・ド・ロービエ(ボストンコンサルティンググループディレクター) 1.DXに成功した世界各国の平均は30%で、日本企業ここの水準より低い14%でした。DXに成功した企業は①事業上の明確な目標と結び付いたDXの全体的な戦略、②CEO(最高責任者)から中間管理職に至るまでのリーダーのコミットメント、③最高レベルの人材の投入、④アジャイルな考え方をベースにしたガバナンス、⑤成果 […]

  • 2022年5月25日

耳より情報2022年5月 No.217

日本のものづくりは解体の危機(その2、円安で製造業復活せず、今後は資源高の恐怖)寺島実郎(日本総合研究所会長) 1.日本に一番欠けているのは総合エンジニアリング力だ。日本の問題は、素材や部材、部品など個別技術のよさに酔いしれること。「下町ロケット」に涙し、「部材、部品では日本は負けない」という話で満足している。その間に埋没してしまう。大事なのはそれらの要素技術を体系化し、戦略的に統合して1つの完成 […]

  • 2022年5月23日

耳より情報2022年5月 No.216

自己を腐敗(ふはい)する (解説)その極、道義の観念も打忘れて、いわゆる目的のためには、手段を択(えら)ばぬというようにもなる。すなわち同僚を誤り、或いは大いに自己を腐敗する。 (参考:渋沢栄一「論語と算盤」):国書刊行会

  • 2022年5月21日

耳より情報2022年5月 No.215

「ソニー下請け化」批判を恐れず提携(ホンダ) 1.ホンダとソニーグループが提携した。異業種タッグの誕生にモビリティ業界は沸き立っているが、両者の損得を見積もるとソニーに軍配を上げる見方が大勢だ。ホンダ社内からは「ホンダが車体製造を担当して、ソニーがモビリティサービスのプラットフォームで稼ぐ。既存の製造分野の食いぶちが細っている時代に、新領域のおいしいところは、ソニーが持っていく。ホンダがソニーの下 […]

  • 2022年5月19日

耳より情報2022年5月 No.214

大企業の方が停滞している深尾京司(JETRO経済研究所所長・一橋大学経済研究所特任教授) 1.元金融アナリストのデービッド・アトキンソン氏は「中小企業不要論」を主張していますが、日本の民間部門の労働者の約3分の2は従業員1000人未満の企業で働いています。近年の実証研究に基づけば、中小企業間では新陳代謝も活発で、再生の芽はむしろ中小企業にある。大企業の方が、生産性の上昇が停滞しています。2.日本企 […]

  • 2022年5月17日

耳より情報2022年5月 No.213

日本のものづくりは解体の危機(その1、構想力の欠如が製造業を没落させた)寺島実郎(日本総合研究所会長) 1.日本の製造業が没落した理由を端的に言うと、構想力とビジョンを持った人材がいなくなった。東芝の今の状況がそれを象徴している。日本のものづくりの誇りのような会社がマネーゲームによる解体の危機に瀕(ひん)している。経営のエネルギーの大半が従業員でも顧客でもなく、株主である投資ファンドへの対策に振り […]

  • 2022年5月15日

耳より情報2022年5月 No.212

自己の財産増は激烈する (解説)しかるに競馬競漕となると命を懸けても構わぬという程になる。自己の財産を増すについてもこれと同様で、激烈なる競争の念を起し、彼よりも我に財産の多からんことを欲する。 (参考:渋沢栄一「論語と算盤」):国書刊行会

  • 2022年5月13日

耳より情報2022年5月 No.211

ENEOS和歌山製油所の閉鎖(和歌山県有田市の生産の9割消失) 1.和歌山県有田市。人口3万人弱の地方都市が揺れている。市を支えてきた基幹産業の拠点であるENEOSホールディングスの和歌山製油所が、2023年10月をメドに閉鎖されることが決まったからだ。和歌山製油所の20年の製造品出荷額は約4700億円だった。県工業統計によると、有田市全体では5178億円だ。つまり、和歌山製油所は有田市の製造品出 […]

  • 2022年5月11日

耳より情報2022年5月 No.210

オフィスはどう変化していくのか 稲水伸行(東京大学大学院准教授) 1.在宅では、自分で仕事の管理をしながら働く必要があるので、仕事に対する自律性の意識が高くなり、「やらされ感」が少なくなって、仕事に対するポジティブな感覚が生まれたという良い面があります。一方で、テレワークの頻度が高過ぎると、メンタルや健康上の問題が発生するという悪い面もあります。特にコミュニケーションの面では、雑談が減って、ちょっ […]

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