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耳より情報

  • 2021年12月29日

耳より情報2021年12月 No.139

世界の潮流を見失った官民の「内向き志向」 1.「日本の経済界はガラパゴス状態だった」と話すのは、ESG(環境・社会・企業統治)投資に詳しいニューラル(東京・品川)の夫馬賢治代表だ。震災と原発事故が起きた11年の年初に開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が、重要な節目だったという。毎年発表されるグローバルリスクの中で、気候変動が初めて「最大リスク」に選ばれたのだ。以来、世界財界のトップの […]

  • 2021年12月27日

耳より情報2021年12月 No.138

成果をあげる能力 佐藤等(ドラッカー学会理事) 1.個人が仕事をとおし能力を習得し、自己成長することで、仕事の成果をあげ、その結果が組織業績に反映されることで両者のニーズが調和的に一致します。次に示す成果をあげる能力は、そのために身につけておかなければならない習慣的能力です。①時間を管理する②貢献に焦点を合わせる③自他の強みを生かす④最も重要なことに集中する⑤成果のあがる意思決定をする。2.特に② […]

  • 2021年12月25日

耳より情報2021年12月 No.137

企業は社会貢献で理念を共有へ 鶴光太郎(慶応大学大学院教授) 1.「人は何のために働いているのか」を企業は考えなくてはならない。企業が利潤の最大化を追求することは大前提だが、従業員はそのことには感動しない。賃金も必要だし人によっては出世を求めるかもしれないが、働く人の多くは、社会に役に立つ、人のためになっているといった社会貢献を大事にする。企業もそういう理念を従業員と共有できないと、とがった人材を […]

  • 2021年12月23日

耳より情報2021年12月 No.136

日本人は武士道をもって立つ (解説)いまや武士道は、移してもって実業道とするがよい。日本人は飽くまで大和魂の権化たる武士道をもって立たねばならぬ。商業にまれ、工業にまれ、この心をもって心とせば、商工業においてもまた世界に勇を競うに至らるるのである。 (参考:渋沢栄一「論語と算盤」):国書刊行会

  • 2021年12月21日

耳より情報2021年12月 No.135

在宅勤務が定着する(ホワイトカラー) 1.いったん広がった在宅勤務が、定着するかどうかに注目が集まっている。総合的に考えて、ホワイトカラーの職種に関していうと、コロナ後には週数回職場に通勤しながら、あとは在宅勤務という働き方が定着していくものと思われる。これはzoomなどのビデオ会議システムや、Slackなどのビジネスチャットを使い始めたからだ。週5回の通勤が週2〜3回に減少し、あとは自宅で働くと […]

  • 2021年12月19日

耳より情報2021年12月 No.134

浸透が遅れる日本のフェアトレード 1.フェアトレードとは、開発途上国の生産者から農産品などを適正な価格で継続的に購入することで、途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易の仕組み。近年、国連のSDGs(持続可能な開発目標)やエシカル消費(倫理的消費)が注目される中、フェアトレードの意義も見直されている。2.国際フェアトレードラベル機構(FI)や、世界フェアトレード機関などの国際認証機関の認 […]

  • 2021年12月17日

耳より情報2021年12月 No.133

今は、社会の根底が変わった 月尾嘉男(東京大学名誉教授) 1.1993年にクリントン大統領とゴア副大統領が情報社会をつくる政策を掲げ、日本もNTTはじめ情報社会を新たにつくると発表しました。それがちょうど日本が落ち目になった時期の最初です。一変した社会の仕組みに対応が遅れ、現在のような状態になったと思います。2.明治時代が始まって以来、日本では工業社会に合わせる政策が採られてきました。典型的なのは […]

  • 2021年12月15日

耳より情報2021年12月 No.132

真の人間の価値ある生活 (解説)いやしくも世に処し身を立てようと志すならば、その職業の何たるを問わず、身分の如何(いかん)を顧みず、始終自力を本位として道に背(そむ)かざることに意を専(もっぱら)にし、しかる後に自ら富みかつ栄ゆるの計を怠らざるこそ、真の人間の意義あり価値ある生活という事が出来よう。 (参考:渋沢栄一「論語と算盤」):国書刊行会

  • 2021年12月13日

耳より情報2021年12月 No.131

格差是正と気候変動への対策 斎藤幸平(大阪市立大学大学院准教授) 1.新型コロナウイルス禍は、格差の拡大に拍車をかけた。雇用の調整弁とされる派遣社員など、非正規雇用を中心に多くの労働者が職を失い、困窮に陥った。コロナ禍以上に深刻な被害をもたらし、さらに多くの弱者を困窮させるのが気候変動だ。今年もドイツで洪水が起こり、山火事はトルコ、ギリシャ、米カルフォルニアと世界中で発生している。2.今後は食糧危 […]

  • 2021年12月11日

耳より情報2021年12月 No.130

オーラの形成過程 瀧澤中(作家・政治史研究家) 1.私の父はいまから8年前、最期はホスピスに入って逝きました。その時ホスピスの施設長の方が、「亡くなっていく方との別れ、悲しみを受け入れて仕事を続けていくためには、日頃からよい本を読んだり、先人に学んだりして幅広い教養を身につけておくことが大事だ」とおっしゃっていて、教養にはそういう力があるのだと改めて感銘を受けました。2.また、人を惹きつけるもの、 […]

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