耳より情報 2022年2月 No.162

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。

世界を和に導く茶道の精神性、哲学性 千玄室(茶道裏千家前家元)

1.国際問題に重要な役割を担っている国家が、長い間権力と持てる富で利己的な行動をとってきた。今日の世界はご承知のように、情報過多であり、多様性を重んじるがために憶測が憶測を呼び、利潤追求に走る東西南北が入り交じった様相を呈している。そのような中でも、文化的好みの共通性と相違性を知り、互いに得られるものを模索し合っている姿も垣間見られる。
2.私が茶道をもって海外へと出た時、「日本人にも難しい茶道が外国人の人に理解できるはずがない」と言われた。だが、国境を越えて驚くべき広がりを見せた。茶道は、長い年月引き継いできた文化的伝統を伝承してきたものであり、根本にある精神性、哲学性は常に変わらぬ。そこを外国の方は敏感に感じ取り、茶道に向き合うのである。

(参考:「致知」:2022年2月号)

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