
1. 東京大学発のAIスタートアップ企業である燈(あかり、代表野呂侑希)が1月29日、三菱電機から50億円の資金を調達したと発表した。燈は調達した資金でM&Aや、ロボットのような身体性を持つエンボディドAIなどの開発を進める。同社のプレバリュエーション(調達前の評価額)は1000億円に達した。
2.燈は2021年2月設立。東大の松尾・岩澤研究室(松尾研)がサポートする「松尾研発スタートアップ」の一社だ。創業期から建設業や製造業を中心にDX(デジタルトランスフォーメーション)支援やAI活用のSaaSなどを展開。大成建設や大東建託、長谷工コーポレーション、戸田建設といった大手ゼネコンの開発実績もある。
3.創業からわずか5年で評価額1000億円という、いわゆる「ユニコーン企業」の一歩手前の評価を受ける燈。社員数は415人に成長した。
(参考:「週刊ダイヤモンド」2026 年3 月7 日号)