耳より情報2021年8月No.67

このコーナーは、代表理事・牧原が読んだ本や拝聴した講演会などから、印象に残ったものをピックアップしてお届けします。古今東西の耳より情報をどうぞ受け取ってください。

資産の入れ替えでキャノンを超えた

1.古森重隆氏が2000年から経営トップを務める富士フィルムHDは、御手洗富士夫会長兼社長が1995年から率いるキャノンと、事務機やカメラの分野で「長老対決」を繰り広げてきたが、2020年度決算における「ROA(総資産営業利益率)」が前年度に続いてキャノンを超え、因縁の対決に打ち勝った。その理由を述べる上で、古森重隆会長が2004年から取り組んできた構造改革は外せない。
2.古森氏は当時、低迷中だった銀塩フィルム事業からの撤退と医療関連事業の強化を決断。リーマンショックに見舞われながらも試行錯誤を重ね、医療機器だけでなく医薬品などにも手を広げた。こうした資産の入れ替えが、カメラや事務機の需要減をカバーし、ひいてはROA改善に寄与した。

(参考:「週刊ダイヤモンド」2021年6月26日号)

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