志を持った個人がチームとなり会社は「自走化」する    漆間 啓(三菱電機代表執行役執行社長CEO)

1.三菱電機では現在、パーパスプロジェクトを進めています。会社の従業員が自分自身のパーパス「マイパーパス」ついて考え、働く仲間と共有しながら社内コミュニケーションを活性化する取り組みです。パーパスは「志」と言い換えてもいいでしょう。将来的にどのような姿でありたいかという理想像です。 

2.チームが一つのことに徹底的に向き合い、お互いの方向性をうまくチューニングできると120%以上の力が発揮されることがあります。あの感覚を、多くの従業員に味わってほしい。みんなで一つになって何かを成し遂げた時の一体感、達成感を楽しんでほしいのです。こうしたことが組織のあちこちで生まれると何が起こるかというと、会社は自走し始めます。志を持った個人がチームとなり、そこで生まれる仕事を楽しみながら取り組めるようになれば、いわゆる「ボトムアップ方式」となって、会社が自然と前に進んでいく。この「自走化」こそが、私の目指しているものです。 

3.従業員がマイパーパスを持ち、会社のパーパスとの重なりを見つけることができていれば、より良いものが生まれてくるはずです。

(参考:「日経ビジネス」2024 年4 月8 日号) 

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