- 2025年7月1日
No.811 事業が手段で人間尊重が本体だ 出光佐三(出光興産創業者、1885 年~1981 年)
1.私は人間というものは苦しいものと思っている。苦しみは死ななければなくならない。しかし、その苦労は無意味なものではない。苦労すればするほど人間らしくなる。僧侶とか学者とか、現実的でない人は死ぬまで修養している。修養は今の人に言わせれば苦しみである。刹那主義で、今日贅沢をして、うまい物を食って、いいことをして終わるだけだったら、犬や猫とどこが違うか。 2,私は商売を始めた […]