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耳より情報

  • 2021年7月9日

耳より情報2021年7月 No.49

礼・義・廉・恥の倫理・道徳に立ち返る 數土文夫(JFEホールディングス名誉顧問) 1.この頃、日本人から旺盛なエネルギーが感じられなくなったことに、私は強い危機感を抱いています。そこで、先賢の英知に照らして現状打開のヒントを探ってみましょう。今から2500年以上前の中国春秋時代に管仲(かんちゅう)(管子かんし)がいました。管仲の目的は、倫理・道徳で意識の高い国家・世界を構築することでした。2.管仲 […]

  • 2021年7月7日

耳より情報2021年7月 No.48

道徳は日常にある (解説)全体道徳は日常にあるべきことで、チョッと時を約束して間違わぬようにするのも道徳である。人に対して譲るべきものは相当に譲るも道徳である。またある場合には、人よりも先にして人に安心を与えてやるというのも道徳である。 (参考:渋沢栄一「論語と算盤」):国書刊行会

  • 2021年7月5日

耳より情報2021年7月 No.47

産業界に広がる新疆人権リスク 1.ユニクロ製品の一部が輸入差し止めを食らっていたことが、明らかになった。米税関・国境整備局(CBP)が1月に差し止めていたのが、5月19日に発覚した。対象となったユニクロ製品が、中国共産党の傘下組織「新疆生産建設兵団(XPCC)」のコットンを原料に使っているという疑いが原因だ。2.欧米の大手ブランドの中には、新疆問題の疑念を明確に表明した向きが少なくない。それらと比 […]

  • 2021年7月3日

耳より情報2021年7月 No.46

人と人のつながりを大事にする 松下幸之助著(道をひらく)より 1.おたがいに縁(えん)あってこの世に生まれてきた。そして、縁あっていろいろの人とのつながりを持っている。縁あってー何だか古めかしいことばのようだけれど、そこにはまた一つの深い味わいがひそんでいるように思える。人と人とのつながりというものは、とかく人間の個人的な意志でできたと思いやすいもので、だからまたこのつながりは、自分ひとりの考えで […]

  • 2021年7月1日

耳より情報2021年7月 No.45

企業の目的はシェア争いや販売量の増加ではない ハーマン・サイモン(経営学者、元独マインツ大学とビーレフェルト大学教授) 1.スウェーデンの家具製造小売りイケアは家具の小売業者として、同業者より低価格を掲げながら、大きな利益を生んでいる。それを可能にしているのは独自のビジネスモデルだ。通常の家具業者はコストをかけて商品を工場で組み立ててから出荷する。それに対して、イケアは消費者に家具を組み立てさせる […]

  • 2021年6月30日

耳より情報2021年6月 No.44

悪競争は己自身も損失を招く (解説)しかしながら、他人が事を企って世間の評判が善いから、これを真似て、掠めてやろうとの考えで、側(はた)の方からこれを侵すというのであったら、それは悪競争である。かく善悪二つに言い得るけれども、そもそも事業は百端で、したがって競争もまた限りなく分れて来る。しかうしてこの競争が善でなかった場合は、己れ自身にも損失を受ける。 (参考:渋沢栄一「論語と算盤」):国書刊行会

  • 2021年6月29日

耳より情報2021年6月 No.43

社会の余剰人員(失業予備軍)が急増 1.2020年、上場企業約100社が早期希望退職者募集を打ち出した。2021年に入ってからもすでに約40社。最大の要因はコロナ禍の直撃だ。また、2020年休廃業・解散した企業は、過去20年間で最多。当該企業の約6割は直前期の決算が最終黒字であり、コロナ禍が休廃業・解散を決断する契機となった。2.「雇用保蔵者数」なるものが今、急増している。生産に最適な数を超えた雇 […]

  • 2021年6月27日

耳より情報2021年6月 No.42

「観光客依存」が露呈した日本 1.主要各国の2020年の国際収支統計が出そろった。外国人観光客による消費額を示す「旅行収入」は、日本が2017年比77%減と主要先進国で最大の落ち込み。米国やイタリアは6割減、ドイツは5割減にとどめた。厳しいロックダウン(都市閉鎖)を繰り返してきた欧米より、なぜ日本のほうが外国人消費で影響を受けるのか。背景には、訪日戦略で「観光目的」に頼りすぎていた面が浮かび上がる […]

  • 2021年6月25日

耳より情報2021年6月 No.41

世界規模の危機こそ「人新世」の末路 斉藤幸平(大阪市立大学大学院准教授「人新世の資本論」の筆者) 1.コロナ禍は、すでに存在していた資本主義の構造的矛盾を徹底的に可視化した。中でも格差問題は深刻だ。昨春以降の米国では、ビリオネアが資産を44%増やす一方、2000万人以上が失業した。感染抑止のためデジタル化や、オートメーション化が加速することで、富の一極集中はさらに深刻化するだろう。2.だが、問題は […]

  • 2021年6月23日

耳より情報2021年6月 No.40

競争には二種類ある (解説)すべて物を励むには競うということが必要であって、競うから励みが生ずるのである。この競争に善意と悪意との二種類があるようである。毎日人より朝早く起き、善い工夫をなし、知恵と勉強とをもって他人に打克つというは、これすなわち善競争である。 (参考:渋沢栄一「論語と算盤」):国書刊行会

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