
1.肉体は散る花のようにこの世からなくなっても、その人の心(魂)は、香煙と一緒に彼岸へと飛んでいく。
2. つまり、肉体は滅んでも、よい香りの線香を手向け、魂を彼岸へ送ってあげればいいのだと、空海は教えたのです。長い人生の間には、どんな人にも悲嘆に暮れる日が訪れます。しかし必ず、悲しみから立ち直るための具体的な行動があるのです。
(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社
1.肉体は散る花のようにこの世からなくなっても、その人の心(魂)は、香煙と一緒に彼岸へと飛んでいく。
2. つまり、肉体は滅んでも、よい香りの線香を手向け、魂を彼岸へ送ってあげればいいのだと、空海は教えたのです。長い人生の間には、どんな人にも悲嘆に暮れる日が訪れます。しかし必ず、悲しみから立ち直るための具体的な行動があるのです。
(参考:名取芳彦監修「空海 道を照らす言葉」):河出書房新社